DTMを完結させたいならこの4つ!2025年のベストマシンを厳選紹介
音楽制作(DTM)を始めたいけれど、「どんな機材を選べば全部揃うの?」と悩む人は多いはず。
今回は、これ一台で音楽制作が完結できる、初心者〜中級者におすすめのDTMマシンを4つ厳選して紹介します。最初は2〜3万円台の小さなDTM機材からスタートして物足りなくなっている方もいらっしゃると思います。どれも金額は張ったり、PCが必要だったりしますが、最初からこの辺に行った方が満足のいく製作ができると思います。
PC不要のスタンドアロン型から、DAWソフトの定番まで、用途に応じたベストな選択肢がここにあります。
1. AKAI Professional MPC Live II(※2025年2月に生産終了)

名機として知られるスタンドアロン型音楽制作マシン。サンプラー、シーケンサー、エフェクトなどを搭載し、バッテリー駆動と内蔵スピーカーにより、どこでも制作可能。サンプラーというと録音しないとただの箱って思う方もいるかと思いますが、今はサウンドパックが付属&販売されているので、音楽スタイルに合わせてサウンド構築は簡単にできます。私がMPC LIVE2を使えたのはこの辺が大きいです。過去にもMPCは持ってましたが、サンプリングが面倒で使わず仕舞いでした。
ヒップホップやビートメイクにおいて今なお定番の存在です。残念ながら生産終了となってましたので、Live3の登場が期待されますが、中古市場で探すのも手です。ちなみに私は往年のMPCカラーを再現したRETRO EDITIONを持っています。
2. ELEKTRON SYNTAKT

デジタル×アナログのハイブリッド音源を備えた強力なシンセ/グルーブボックス。独自のステップシーケンサーとFM風サウンドが魅力で、エレクトロニカ/テクノ/IDMなどに最適。ELEKTRONってダントツに音が良いんですよね。他にも魅力的なモデルはたくさんありますが、これが一番バランスが取れていてコスパが良いと思います。低価格帯のmodel cyclesも使ってましたが、こっちの方が断然表現の幅が広いです。
コンパクトながらライブパフォーマンスでも映えるモデルです。
3. Native Instruments MASCHINE MK3

NI製のパッド型ビートメイクマシン。MASCHINEソフトと連携し、ソフトシンセ・サンプラー・エフェクトを一体でコントロール。PCも必要になりますが、なんでもできます。MK4はいつ出るのかと言われながらなかなか出ないのはMK3の完成度の高さだと思います。
こちらもMPCと同様にサウンドパックが付属&販売されていますが、それだけでなくKOMPLETE音源との親和性が高いため、ジャンル問わずプロフェッショナルな制作が可能。初心者にも扱いやすく、パッドプレイも高評価。
4. Image-Line FL STUDIO

ピアノロールとステップシーケンサーの直感的操作で人気のDAW。EDM、ヒップホップ、ポップスなどのループ制作に最適。最初にDAWを使うという方にはおすすめだと思います。私もCUBASE、LOGICなどを使ってきましたが、これが一番直感的で簡単だと思いました。上記3機種と違ってプラグインが無限にあるので、音を作りやすいというのも魅力。反面数が多すぎてどれを使ったら良いかというのも悩ましいですが。
Lifetime Free Update(無償アップデート)付きで、長く使えるコスパの良さも魅力。PC環境がある人には特におすすめ。
4機種を徹底比較|あなたに合うのはどれ?
| 機種名 | スタンドアロン | ジャンル特化 | 拡張性 | 初心者向き |
|---|---|---|---|---|
| MPC Live II | ◎ | ヒップホップ / EDM | MIDI / CV出力 | △ |
| Syntakt | ◎ | テクノ / IDM | MIDI出力 | △ |
| MASCHINE MK3 | × | ビートメイク全般 | Komplete連携 | ○ |
| FL STUDIO | × | EDM / ポップス | VSTフル対応 | ◎ |
まとめ|「どこでも完結」か「拡張自在」かが選び方の分かれ目
制作スタイルや音楽ジャンルに応じて、最適なDTM機材は異なります。
PCレスで自由に曲作りを楽しみたいなら、MPC Live II(中古流通)やSyntakt。
一方で、豊富なソフト音源とエフェクトを活かしたいなら、MASCHINE MK3やFL STUDIOがおすすめです。
「完結する安心感」と「無限に広がる拡張性」——あなたはどちらを選びますか?


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